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子犬を迎えるまでに準備しておく物 |
ケージ |
子犬がごく小さい頃は、サクで囲うサークルのようなケージが便利です。
(天井もサクで出来ている箱形のもの)
ただし、下に水等がこぼれても大丈夫なように、プラスチックのトレーの上にサクが乗っている
ものか、床がスノコ上になっているものが良いでしょう。
持ち運びが出来る箱式のケージ、「バリケン」と呼ばれるようなものも、安く出ていますが、
小さい頃は、寝て食べて、ウンチとおしっこをして…という感じですから、掃除の上では、
オリ形式のものが楽です。
排泄の間隔が長くなって、電車等で子犬をお出かけに連れて行かれる状況になれば、
取っ手付きの箱型が役に立ちます。これは、いずれ、考えてあげることでいいでしょう。
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子犬用トイレとペットシーツ |
おしっこを吸い取るシートとそのトレイです。
一番最初はケージの中にトイレを設置しても良いですが、寝床スペースとトイレスペースは
完全に分けます。
トイレサイズと、ケージのサイズを考えないと、トイレがケージに入らない事もありますので、
注意してください。ただ、いずれは、ケージの中からトイレだけ出して、独立させることに
なります。一番ベストなのは、広さが許せば、ケージの回りをサークルと呼ばれる柵で大きめに
囲い、寝場所はケージの中。遊ぶ時はサークル内。トイレも、サークルの端に設置する方法
です。いずれにしても、犬は元来、清潔好きです。
トイレと寝床は完全に分けるようにしてください。
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フード、フード入れ、飲み水 |
● フード
急に違うものを食べさせると、お腹を壊しますので、はじめは、ブリーダーから与えられていた
ものを子犬に与えます。
● フード入れ
あまり軽いプラスチック製だと、ひっくり返しますのでちょっと重い陶器製がおすすめです。
● 飲み水
特に、水は、新鮮なものがいつでも飲めるようにしておくことが必要なので、とても便利です。
なお、ミネラルウォーターは尿道結石の原因になりますので犬の飲み水には水道水が
おすすめです。
●水入れについて
小犬のときは、水をこぼしたり、足を入れてひっくり返してしまったりと大変です。
お勧めは、よくハムスターのオリについているような、ペットボトル型です。犬用が出ています
ので、サイズを確認してお求めください。
ペットボトルを逆さにした形状で、その先に金属の口が付いており犬がなめると少量ずつ水が
出る仕組みになってます。
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60日を過ぎてから揃えれば良い物 |
おやつ |
ジャーキーや、骨ガム。クッキーなんかもあります。
しばらくは、これらは与えないで、フードオンリーにしてください。
おやつは、しつけるときに使うと、効力を発揮します。
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爪切り、耳掃除用ローションや子犬用シャンプー |
子犬には低刺激のシャンプーを選んでください。
特に慣れていない方はシャンプーを、しばらく控えた方がよいでしょう。
しっかりと乾かせないと、風邪をひく原因にもなります。
お外に出して散歩できるようになるまでは、固く絞ったタオルで拭くくらいでも大丈夫です。
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散歩用の首輪やリード |
ある程度の月齢になったら、首輪やリードにも慣らしてゆく必要があります。犬のサイズに
あったものを求めましょう。
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